アカショウマ

ダイエット素材のアカショウマ

植物としてのアカショウマ

植物としてのアカショウマ(⾚升⿇)

Astilbe thunbergii var. thunbe rgii
ユキノシタ科 チダケサシ属

特徴など

⽇本では東北地⽅南部から近畿地⽅にかけての本州、四国、九州各地の⼭地に⾃⽣する多年草です。
⾼さ40〜80cmまで成⻑します。
葉は3回3出複葉で、葉柄の基部や 節に鱗⽚状の褐⾊の⽑があります。
⼩葉の⻑さは4〜10cm、幅は2〜5cmで、先は尾状に鋭くとがっていま す。ふちには重鋸⻭があります。
花序は広い円錐状で、側枝は⻑く、花は⽩⾊です。

花の付き⽅がサラシナショウマに似ていて、根茎が⾚味を帯びていることから「アカショウマ」と名付けられました。
根には、ベルゲ⼆ン(イソクマリン系)やアスチルビン(フラボノイド)を含んでいます。